はじめに:自身の子供が発達障害?!どうすれば…?
みなさんこんにちは。
本ページをご覧いただき、ありがとうございます。
「札幌の「大人の発達障害」お助け窓口」では、札幌市にお住まいの発達障害をお持ちの方へ向けた暮らしや日々の困りごとを解決するヒントをご紹介しております。
さて、今回のテーマは…
「未就学児・小学生の自身の子どもが発達障害であるとわかったときに、保護者ができることとは?」です。
「お子さんには発達障害があります」
何気なく行った医療機関の検診で、自身のお子さまにこのような診断結果を伝えられたとき、皆さまは何を感じるでしょう。
・やっぱりそうなんだ
・なんでうちの子どもが…?
・この先どうすればいいのか?
・この子が生きてくの、大変なんじゃ…
きっとあらゆる考えや感情が、保護者である皆さまの頭を巡るのではないでしょうか。
特に身近な保護者であるお父さん、お母さんたちは、強く不安を感じるのではないかと思います。
近年は「発達障害」というキーワードがメディアでも多く取り上げられ、少しずつですが世間でもその認知は高まっています。
インターネットで検索をすれば、
「これうちの子でも使えるかな?」
「児童のサービス、こんなのがあるんだ…」
このように感じるサービスや制度そのものは、画面いっぱい出てくると思います。
けれどそれらが、
- 自分の子供にとって良いもの
- 適切な選択なのであるか
ここをインターネット上の情報やテキストで判断をするのは、正直至難の業なのではないでしょうか。
では、どうすればいいのか?
この記事では、
- 札幌市の障害児を取り巻く環境の特徴について
- お子さまに発達障害があるとわかったとき、保護者がとれるアクション
- 未就学児、小学生のお子さまのために保護者の方たちができること、活用可能なサービスとは
以上3つを踏まえ、皆さまへ向けて参考となる情報をお伝えをしていきたいと思います。
また今回の記事は、
- 第1弾【未就学〜小学校のお子さまを持つ保護者さま向け】中学生以下の発達障害を持つお子さまのためにできることは?
- 第2弾【就学しているお子さまを持つ保護者さま向け】発達障害を持つ中学生以下のお子さまのために保護者さまが手伝えることは?
- 第3弾【発達障害を持つ中学生以下のお子さまを育てる保護者さま向け】困った時に頼れる存在はどこの誰?(仮)
の全部で3本の構成を想定して執筆しております。
こちらを読んでいる保護者さま・お子さまの状況やニーズにあわせ、他の記事もご覧いただけますと幸いです。
この記事の筆者について
筆者① こさか
- 札幌市で障がいをお持ちの方の相談員をしております。
- 主な業務は障害福祉サービスの調整(ヘルパー調整やグループホーム入居のお手伝い、病院や役所等への連絡)をしております。
- 山登りやボルダリングが大好きです
筆者① ほそかわ
- 札幌市内の障害福祉サービスを提供する事業所にて、生活支援員/精神保健福祉士として勤務しています
- 勤務している事業所では日々、一般就労を目指す障害者のかたの就職活動のお手伝いや訓練の実施、個別対応を行っています
- 幼い頃から楽器とともに過ごしてきました。今はエレキギターが趣味です。
以上2名でご紹介して参ります。よろしくお願いいたします。
沢山の情報を記載しておりますので、全て読まずとも今の皆さまが必要と感じるトピックだけ読むという使い方ももちろんOKです。
もくじ
(1)発達障害を持つお子さまの安心を意識しているのが札幌市の特徴
〈結論〉キーワードは「共生(きょうせい)」と「人権」
(2)お子さまと家族の安心と暮らしのために知ってほしいこと
①大切なのは、自身のお子さまを主語に考えること
②専門機関などに相談することがお子さまだけでなく、保護者の皆さまの安心に繋がる
(3)お子さまの社会性を高めていくための環境を考える
①お子さまと過ごしていて、発達障害の可能性や不安を感じたとき
②お子さまに合った学習環境を考えていきたいとき
③幼稚園・保育園や学校以外の選択肢や相談先がほしいとき
それでは、一緒に見て参りましょう。
(1)発達障害を持つお子さまの安心を意識しているのが札幌市の特徴
結論:キーワードは「共生(きょうせい)」と「人権」
私たちが住む札幌市ですが、実は発達障害を持つお子さまたちが安心して過ごせる・学べる環境づくりを行うことを、基本的な方向性として掲げています。
これは障害の有無にとらわれず、子どもたちや私たちみんなが生きやすい環境を作っていこうという考え方、すなわち
共生(=みんなで共に生きる、ということ)を中心とした考えに基づいたものです。
少し昔の話をすることになりますが、かつての日本は障害そのものを「隠す、避ける」という方向性を強く持っていました。
障害を持つかたたちも私たちと同じ人間なのに、「障害があるから」という理由で
- この人は障害をもってるから、これくらいの仕事でいいだろう
- 障害を持つことは私たち家族にとって恥ずべきことだ
…極端かつとても物悲しいですが、このような考えが強く出ているような世の中でした。
しかし私たちにも、そして皆さんのお子さまたちにも、人としての生きる権利(=人権)があります。
人権があるとは、すなわち「みんなと同じ社会の中で生きていくための権利を持っている」ということです。
障害の有無に関わらず、お子さまたちは
「このオモチャでみんなと遊びたい」
「パパやママとこんなことをやってみたい!行ってみたいな!」
「◯◯になりたい!してみたい!」
年齢的に、まだ言いたいことを伝えられないお子さまが多くいらっしゃるかと思います。
けれども、きっと多くのお子さまが心の中に、あらゆる希望を持っているのではないかと思います。
これはお子さまたちの意思であり、決して見て見ぬふりをできるものではないはずです。
それを障害のあるなしで、保護者や周囲の大人たちが決めつけてしまうことがあってほしくはないと、私たち支援者は感じております。
参考外部リンク集:国や札幌市の取り組み
(2)お子さまと家族の安心と暮らしのために知ってほしいこと

①大切なのは、自身のお子さまを主語に考えること
例えばですが、幼稚園・保育園、小学校へ通うお子さまたちが、
- 周りの子に比べて勉強ができない
- なぜか友達がおらず一人で過ごしている
- クラスメイトや周りの子と馴染めない
- 幼稚園・保育園、小学校へ行くことを極端に嫌がる
上記のようなことがあったとしたら、皆さまはどう感じますか?
・周りの子ができてるんだから、うちの子もついていかせなきゃいけない
・他の子と同じように動けるようにしなきゃ
このような考えを持つかたも、少なくはないと思います。
けれども、ここで大切にしてほしいことが1つあります。
それは、「お子さまの希望や考え、行動に寄り添うことを忘れない」です。
寄り添う、これはすごく抽象的な表現です。
では発達障害をお持ちのお子さまに、「周囲の子と同じようにしてほしい」と求めること、これは果たしてお子さまに寄り添っているといえますか?
今回この記事のテーマの対象としている未就学〜小学校に通うお子さまはとくに、
知っている言葉の数も少なく、自分の「こうしたい」を自身の気持ちを大人に伝える方法も手段も、まだ確立されていないはずです。
そんな状態でも、
- 好きなオモチャで、他の子がやらないような遊び方をして楽しんでいる
- 特定の場所では話すことや遊ぶことが難しくても、自宅や家族の前では楽しそうに過ごしている
- 勉強はしなくても、日々を楽しく健康に過ごせている
言葉にはならずとも、お子さまの希望や考えは、遊びや行動のなかにきっとあります。
そこへ皆さま自身が着眼してみること、それがお子さまへ寄り添うことの1つであると、筆者である私たちは考えます。
②専門機関などに相談することがお子さまだけでなく、保護者の皆さまの安心に繋がる
①大切なのは、自身のお子さまを主語に考えること において、お子さまに寄り添うことが大切であるとお伝えをしました。
しかし実際に、寄り添い方やポイントを見つけていくことは、決して簡単なことではありません。
皆さまがお子さまのために寄り添おうと頑張ることは、もちろん大切です。
ただ寄り添うためにお子さまたちと向き合うことは、常に膨大なエネルギーを使います。
エネルギーを使う、それは心も身体も両方であるはずです。
寄り添うことに力を注ぎすぎることで、お子さまを守っていく立場である保護者の皆さまが疲弊してしまうことがあります。
疲弊することで心が元気を失い、保護者であるお父さんやお母さんたちがうつ病を患うといったケースも少なくありません。
保護者の皆さま自身が心身の状態を守りつつ、お子さまたちと向き合い続けることは、決して容易なことではない可能性があるのです。
そこで頼れるのが、障害児の相談を受けている市内の専門機関や相談先の存在です。
ここには、
- お子さまの障害の度合いを踏まえた支援の見立
- 障害を持つお子様とのコミュニケーションの取り
- お子さまにあった支援を提供してくれる場所について
など、お子さまの障害を踏まえ、皆さまとともにお子さまのことを一緒に考えるための知識や経験を持った方たちがいます。
専門機関を頼ることでお子さまはもちろんですが、保護者である皆さまも
- 自分たちだけで子どものために何かしなきゃという義務感や焦り
- 子どものことを考えてるのに、うまくいかないと感じる思い
- 自分たちだけが感じる孤独感
このような負担感や不安な気持を、少しだけかもしれませんが、軽くすることにも繋がるのではないでしょうか。
- お子さまのことを共に考えてくれる方達がいる
- 頼ることのできる場所や環境があること
これらが保護者の皆さまの安心になり、同時にお子さま達の未来をより良いものにすることに繋がっていくのではないでしょうか。
(3)お子さまの社会性を高めていくための環境を考える
ここからは、(2)お子さまと家族の安心と暮らしのために知ってほしいこと で記述した専門機関及び相談先の具体例を、
- お子さまと過ごしていて、発達障害の可能性や不安を感じたとき
- お子さまに合った学習環境を考えていきたいとき
- 幼稚園・保育園や学校以外の選択肢を検討するとき
の3つのパターンに分けてご紹介していきたいと思います。
これから挙げていくことが必ずしも「困っていることを解決する」ことはお約束ができません。
「お子さまの障害の状態や皆さまの困りごとと必ずマッチしているかどうかは、この記事を執筆している筆者達にも直接お会いしていない以上わかりかねる部分が多くあるためです。
しかし、以下に挙げる場所に問い合わせてみることで適切な相談場所や環境に繋がる可能性は見込めると考えます。
以上を踏まえた上で、ご覧いただけますと幸いです。
①お子さまと過ごしていて、発達障害の可能性や不安を感じたとき
お子さまとの暮らしで保護者の皆さまが感じることが多い、
- お子さまのご様子に関する疑問
- そこから湧き上がる子育てへの不安感
これらにアプローチするために、以下のようなところに問い合わせや相談をしてみることが手段と成り得ます。
◯札幌市子ども発達支援総合センター ちくたく
札幌市内の中でも医療と福祉(生活や暮らし)のどちらにも専門の窓口・相談をできる環境があることが、札幌市子ども発達支援総合センター ちくたくの最大の特徴です。
例えば、
・お子さまとの暮らしの中で、会話や日々の行動に発達障害の疑いを感じた
→医療部門である札幌市発達医療センターでの診断を受ける
→診断受けた後に理学療法、作業療法を用いたリハビリテーションを受けることを判断する
など、診断を受けた後で医師の相談ら指示(指導)のもと、お子さまにとって必要な医療サービスを受けることも選択肢とできます。
☆発達をお持ちのお子さまの診断については、以下の記事にも参考になる情報を掲載しています
こちらもCHECK
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【札幌版】中学生の発達が気になる保護者のための「診断」ガイド|いつ・どう受ける?
札幌で発達の診断を考えるときに知っておきたいこと この記事は「札幌で中学生の発達が気になる保護者のための相談ガイド」の続きです。 前の記事では、診断の有無に関わらず利用できる相談窓口についてまとめまし ...
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またこちらのセンターでは医療のみでなく、
- 通所系/入所系のサービス(短期的なものを含む)
- 発達障害を持つお子さまを育てる保護者様向けの勉強会
の提供や実施を積極的に行っています。
お子さまのみでなく身近な存在であるご家族のかたのことも踏まえた取り組みを行なっているのもポイントと言えます。
◯札幌市児童相談所
保護者のかたが悩む子育てのことや、お子さまの暮らしにおける困りごとなど、幅広く相談を受けているのが児童相談所の特徴です。
- 子供に障害を持っている可能性は感じているけど自信は持てないし、確証もない、どうしよう
- けどいきなり病院に行くのも抵抗感がある
- 何から手をつけていいかもわからない、困ってしまった
というような感触をお持ちであれば、まずはこちらに問い合わせをしてから診断や医療サービスを受けることを判断するのも、1つの手段ではないでしょうか。
また、児童相談所では(※)療育手帳(知的障害をお持ちの方であることを示す手帳)発行のための判定や心理検査も業務の一環としています。
障害者手帳を発行することで受けられるメリット(障害の度合いを示す証明の1つとなる・あらゆる公共サービスにおいて障害者割引を受けられるなど)もあるため、
相談をしていく中でお子さまとご家族、双方の暮らしのことを踏まえて手帳の発行を判断されるかたもいらっしゃいます。
(※)療育手帳について
発達障害という言葉だけきくと、精神系の障害だから精神の手帳(精神障害者保健福祉手帳)が妥当じゃない?と考えるかたもいらっしゃいます。
しかし、実は法律(精神保健福祉法)では、
知的障害(発達遅滞)も精神疾患、障害の1つとして考えている(含んでいる)というのを前提として示しています。
そのため、発達障害をお持ちのお子さまが療育手帳の取得を選択するケースは多いです。
筆者たちも支援の現場において、子供の頃に医療機関で発達障害の診断を受けた上で、児童相談所にて療育手帳の判定を受け手帳を持っているというかたも実際に見てきました。
つまり、発達障害のお子さまが療育手帳を持っているというのも、おかしなことではありません。
後に障害の度合いや就職活動における障害者雇用を受けるにあたって、大人になって(18歳を超えて)から医師との相談のもと新たに心理検査を実施し、精神の障害者手帳を取得するというケースも存在します。
お子さまが18歳を過ぎ「自立」ということが現実を帯びてきた時、
障害者手帳をどう扱っていきたいかについてを、お子さまご本人の気持ち・医師の意見をもとにお話してみるのも良いかと思います。
②お子さまの学校生活や学習環境について考えていきたいとき
ここでは、お子さまが小学校に進学してからの学校生活における助言や相談にフォーカスした専門機関、相談場所についてご紹介していきます。
◯札幌市教育委員会
教育委員会には、お子さまの障害の特徴や度合いにあわせた取り組み(特別支援教育)に関する相談が可能な窓口が設置されています。
お子さまの学校生活のことや、諸事情(学校の体制など)により本来の指定された学区以外の学校への通学を選択した場合の相談も承っています。
小学校へ通うにあたって、教育委員会へ相談してみることがお子さまの学校生活の安心や充実につながるきっかけになるはずです。
◯札幌市子ども未来局 相談センター
子供の障害のあるなしに関係なく、子供の権利に関連することや子育てに関わる事象に対して窓口を設けています。
相談の内容や分野に基づき、必要な手続きや適切なサービスを検討するきっかけをつくることに繋がっていくはずです。
◯札幌市教育センター 教育相談室
お子さまが学校生活において
- 勉強についていくことへの苦労
- 他者とのコミュニケーションで、言葉の発達に違和感がある
など、学校での学習や生活において感じるお子さまに関する困りごとを一緒に考えていく場所が教育相談室です。
市内に3箇所あり、直接教育相談室へ行っての相談もしくは電話での相談が可能となっています。
◯特別支援学校
特別支援学校では一人ひとりの特性に応じた個別の教育計画を作成し、生活習慣や社会性の育成、将来の進路につながる職業体験など、実践的な学びを重視しています。
対象となるのは、通常学級や特別支援学級での支援だけでは十分に学習や生活が難しいと判断されたお子さまたちです。
例)発達障害と併せて知的障害がある
→2つの障害の特徴によって集団での活動が難しい
▶ならば、障害を踏まえた専門的に学習支援などを行なっている環境を選択する
障害の度合いが高くても、子どもが自信を持ち、自立につながるスキルを見つけていくための専門的な支援や助言を行っているのが特徴です。
③幼稚園・保育園や学校以外の選択肢や相談先がほしいとき
(2)②専門機関などに相談することがお子さまだけでなく、保護者の皆さまの安心に繋がるでもお伝えしたことに関連しますが、
お子さまの社会生活を考えていく中では子育てを行なっている保護者のかたの安心感も大切です。
安心感をつくっていくにあたって、
・専門家はもちろん、自身と同じ立場の方と関わってみること
・読者の皆さまのように、発達障害のお子さまを育てる立場の保護者とのつながり
こういった場所にて皆さまが日々感じることを実際に言葉にしてみることが、子育てへの不安を軽減することに有効かと思います。
最後である3つ目では、そんなニーズや思いを持つ保護者のかたが相談できる場所をピックアップしてご紹介いたします。
◯NPO団体等が主催する「親の会」などへの参加
北海道及び市内には、発達障害のお子さまを持つ保護者さまを対象とした「親の会」を主催している団体がいくつか存在します。
ここに参加しているのは発達障害を持つお子さまの子育てや生活に対して、同じように悩みや苦労を感じている方達です。
定期的な情報交換や学習会が開催され実際の体験談から有益な情報を得られることはもちろん、
同じ悩みをもつ方達と時に共感しあえる場所、コミュニティの存在は皆さまにとっても貴重な存在なのではないでしょうか。
◯児童発達支援・放課後等デイサービスを活用してみる
保育園や幼稚園・小学校での生活以外の環境で学習や生活面の補完的な支援を受けられるのが、
・児童発達支援(未就学のお子さまが対象)
・放課後等デイサービス(就学したお子さまが対象)
と呼ばれるサービスを提供する事業所です。
「言葉の発達やコミュニケーション、この子大丈夫かな?」
「子供と遊んでいて、運動が苦手な感じの動きが…どうすればいい?」
教育機関等のみの学びや関わりなどのみでは、言葉の発達や体の動き方に不安を感じるかたも少なくないのではないでしょうか。
児童発達支援・放課後等デイサービスは(※)障害福祉サービスと呼ばれるものに位置付けられています。
障害のあるお子さまに対して個別に計画を作成して、お子さまの障害における課題や学校等を含めた社会生活を送っていく上での必要なコミュニケーションや運動等、あらゆるプログラムを提供しています。
また事業所ごとに得意としていること(運動系に力を入れている、など)も異なるため、気になる事業所があれば見学して雰囲気を見てみると良いかもしれません、
またこれらのサービスを使うことで、身近に相談をすることができるネットワークを広げていくことにつながります。
相談先のネットワークが広がり保護者の皆さまたちが安心できることが、子どもの安定した成長に結びついていくのではないかと考えます。
(※)障害福祉サービスについて
・児童発達支援・放課後等デイサービスは、障害福祉サービスの障害児通所給付というものに含まれるものです。
・サービスを利用するにあたっては、区役所への申請および受給者証の発行が必要となります。
詳しくは、各区役所の保健福祉課へお問い合わせをお願いいたします。
参考外部リンク集
おわりに:保護者様たちだけで悩む必要はありません
ここまで、発達障害をお持ちのもしくはその可能性のある未就学〜小学校に通うお子さまへの保護者の皆さまへ向けて、
・保護者の皆さまができることとは何か
・札幌市内で頼れる専門機関や相談先等について
これらに関わる情報をお伝えしてまいりました。
前述したように、ここで紹介したものたちが100%読者の皆さまの解決に繋がるか、これについては筆者である私たちが最後まで見届けることができないのが、心苦しいところです。
しかし、行動してみることで何かヒントや気づきになること
そこだけは確かです。
今回のご紹介が、皆さまの安心やお子さまの未来にとって何か助けになれば幸いです。
改めて、本サイト「札幌の「大人の発達障害」お助け窓口」では就職活動以外でも、発達障害に関連する困りごと、皆さんの助けとなれる情報を今後も掲載しております。
何か気になるトピックがありましたら、一緒にお読みいただけますと幸いです。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、またどこかでお会いいたしましょう。